箸先約1.5mm・純度99.9%のチタン角箸「然美」、Makuakeで11月4日時点に目標金額の3,604%を達成

サンクスゲート株式会社(本社:愛知県みよし市)のブランド「NAMONAKI CRAFT(ナモナキクラフト)」が、純チタン製の角箸「然美(ぜんび)」-ZENBI- の先行販売を、応援購入サービス「Makuake」で2026年10月26日から行っています。福井県の加工技術で仕上げた一膳です。プロジェクトは2026年12月18日まで実施されます。

木や竹の箸を「買い替え続ける」悩みから生まれた一膳
木や竹の箸は、使っているうちに先がささくれたり、黒ずんだり、においが残ったりします。そうして気づけばまた買い替えている、という身近な悩みが開発のきっかけでした。NAMONAKI CRAFTは「毎日使う道具だからこそ、長く使えて、使うたびに心地よい一膳をつくりたい」という思いから、素材・形状・色合いの試作を約半年にわたって重ねました。そして福井県の加工技術とともに「然美」を形にしています。目指したのは、買い替えを前提にした道具ではなく、手入れをしながら長く付き合える「一生ものの一膳」です。
開発担当の村上さんは、「箸は毎日必ず使うのに、『こだわって選ぶ道具』としてはあまり意識されてこなかったと感じています」とコメントしています。箸先の細さと強さ、口当たり、色の出方まで、福井の職人の皆さんと試作を重ねて、ようやく形にできた一膳だと語っています。

「然美」の3つの特長
純度99.9%のチタンで、料理の味を邪魔しにくい
チタンの表面には、ごく薄く安定した「酸化皮膜」が自然にできます。この皮膜が金属成分の溶け出しを抑えるため、金属特有の味やにおいを感じにくいのが特長です。また、木のように水分や油を吸わないので、料理や洗剤のにおいも残りにくくなっています。刺身の繊細な甘みや日本酒のひと口目まで、料理本来の味を愉しめるとしています。
箸先約1.5mmで、米粒や魚の小骨も狙ってつかみやすい
自社サンプル品での比較では、一般的な木箸の箸先は約3mmです。これに対し、「然美」の箸先は約1.5mmとなっています。木や竹ではしなりや折れが生じやすい細さですが、強度の高いチタンなら力がまっすぐ先端に伝わります。箸先までブラスト加工(微細な粒子を吹き付ける表面加工)を施しており、こんにゃくや豆など滑りやすい食材も受け止めやすくなっています。仕上げ後は顕微鏡と測定器で1膳ずつ形状・寸法を確認し、2本の箸先が0.01mm単位でそろうよう仕上げています。
転がりにくい角箸と、塗料を使わない茶金色
断面は四角形です。テーブルに「面」で接するため、箸置きがない場面でも転がりにくくなっています。握ったときも角が指にかかり、回りにくい設計です。角には職人による面取りが施され、手当たりはなめらかに仕上げられています。
色は、チタンを特殊な液に浸して電気を流す「陽極酸化」による発色で、塗料は使っていません。表面にできる透明な膜の厚さを細かく調整することで、光の角度や照明によって深い茶色から上品な金色へと表情が変わります。塗装がはがれて口に入る心配もありません。木や竹のように黒ずみやささくれが起きにくく、お手入れは食器用洗剤と柔らかいスポンジで手洗いするだけです。においや色が移りにくいため、日々のお手入れは木の箸より簡単だといいます。なお、発色を保つため食洗機の使用は推奨されていません。

公開初日に最も割引率の高いリターンが完売
プロジェクトは2026年10月26日11:00に公開されました。公開初日には、最も割引率の高い「超超早割(30%OFF)」の1膳・2膳セットが完売しています。10月27日にはMakuakeランキングで総合5位、グルメカテゴリ2位を獲得しました。11月4日時点の応援購入総額は3,604,392円、サポーターは265人で、目標金額の3,604%に達しています。サポーターからは、竹の箸が黒ずんだり曲がったりするストレスから解放されることへの期待の声が寄せられています。また、価格に迷いながらも「長く使えること」を重視して選んだという声もあります。購入の3件に1件以上が2膳〜5膳のセットで、家族で使う人や贈り物として選ぶ人が多いのも特徴です。
主なリターンは以下のとおりで、いずれも数量限定です。商品は化粧箱入りで届き、お届けは2027年1月末〜3月末(リターンにより異なります)の予定です。
- 【超早割】1膳 9,504円(税込):一般販売予定価格の28%OFF
- 【セット割】2膳〜5膳セット:最大35%OFF
プロジェクト終了後は一般販売を予定しており、予定価格は1膳13,200円(税込)です。サイズは全長約230mmです。NAMONAKI CRAFTは「然美」を第一弾として、日本各地のものづくりの技術を活かしながら、毎日の食卓を少し豊かにする道具を引き続き企画・開発していくとしています。
出典:サンクスゲート株式会社









