「美肌」の基準は40代前半を境に切り替わる?20〜50代女性800名の肌ケア調査で見えた世代間ギャップ

空気の乾燥が本格化し、肌のゆらぎを感じやすくなる季節に合わせて、株式会社カネカ(本社:東京都港区、社長:藤井 一彦)が「肌ケアに関する世代間ギャップ調査」を実施しました。対象は全国の20代~50代の女性800名(各世代200名)です。調査期間は2026年9月で、調査ツール「QiQUMO」を利用したインターネット調査で行われました。美肌の捉え方や肌ケアで重視する点、スキンケアにかける時間などについて、世代ごとの違いと共通点が明らかになっています。

美肌の条件は「ニキビ」から「シミ・くすみ」へ
「美肌」の条件として最も重視するものを1つ選んでもらったところ、20代・30代では「ニキビ・吹き出物がない」が1位でした。一方、40代・50代では「シミ・くすみがなく、明るい」が1位となっています。
5歳刻みで集計すると、この入れ替わりが起きるのは40代前半でした。35~39歳では「ニキビ・吹き出物がない」(17.8%)が「シミ・くすみがなく、明るい」(11.0%)より多かったのに対し、40~44歳では「シミ・くすみがなく、明るい」(22.4%)が「ニキビ・吹き出物がない」(14.3%)を上回り、順位が逆転しています。
同じ質問を複数回答で聞いた結果では、年代が上がるにつれて数値が上がり続けた項目が3つありました。「たるみがない」「ハリ・弾力がある」「うるおいが保たれている」です。なかでも「うるおい」は20代の27.5%から50代の54.0%へと増えており、20代から30代にかけての伸び幅は全12項目のなかでトップでした。調査結果からは、うるおいがエイジングの悩みより一足早く意識され始めている様子がうかがえます。

30代以降は「食べる・飲む」インナーケアを意識
この1年で新たに始めた、または以前より力を入れるようになった肌ケアについては、全世代共通で次の結果となりました(「特にない」と答えた人を除く474名を母数として集計)。
- 1位:日焼け止め・UVケアの徹底(39.9%)
- 2位:シートマスク・パック(31.9%)
- 3位:運動・ストレッチ(24.3%)
4位以降では世代による違いが出ています。20代は「睡眠の質を上げる工夫」と「オールインワン化粧品」(17.1%)が同率で4位でした。30代は「サプリメントの摂取」(19.2%)、40代は「食事内容の見直し」(20.0%)が4位に入り、50代でも「食事内容の見直し」(19.4%)が5位となっています。「サプリメントの摂取」と「食事内容の見直し」のどちらかを挙げた人は、20代の20.7%に対して40代は33.6%、50代は31.5%でした。年齢が上がるにつれて、食事やサプリメントといった内側からのケアを意識する傾向が見られます。

物価高でも重視されるのは「手軽さ」、スキンケアはタイパ志向
重視するポイントは全世代で「手軽さ・続けやすさ」
肌ケア・美容で最も重視するものを1つ選んでもらうと、全体では「手軽さ・続けやすさ」が33.3%で最多でした。2位は「効果の高さ・確実性」(25.8%)、3位は「価格の安さ」(15.5%)です。世代別でも「手軽さ・続けやすさ」はすべての世代で1位となり、「価格の安さ」「効果の高さ・確実性」をどの世代でも上回りました。物価高が続くなかでも、日々の肌ケアでは安く抑えることより手軽さが重視されているようです。
平日のお手入れは5人に1人が「1分未満」
平日の肌のお手入れ時間(朝・夜の合計)は、全体の6割超が4~5分以下で、「1分未満」と答えた人も約2割いました。世代別に見ても「4~5分程度」は23.0〜25.0%と横並びで、世代による差はあまり見られません。美容においてもタイムパフォーマンスが重視されていることがうかがえる結果です。
30代以降は間食にも「ながらケア」を求める傾向
外出先や仕事の合間にも「ながらケア」をしたいかを尋ねると、「とてもそう思う/実際にしている」「ややそう思う」の合計は63.8%(510名)でした。この510名に持ち歩きたいもの・職場に置いておきたいものを聞いたところ、「ミスト化粧水・保湿アイテム」が全世代で上位に入りました。また「美容成分入りのおやつ・グミ・チョコレート」は、20代では30.6%で4位でしたが、30代では42.9%で1位、40代では33.6%で2位、50代では41.1%で2位と、30代以降はいずれも2位以内にランクインしています。

皮膚科医が挙げる共通の土台は「うるおい」
調査結果について皮膚科医は、年齢によって肌の悩みは変わるものの、どの悩みにも共通する土台は肌のうるおい(水分保持)だとコメントしています。うるおいを保つには、皮脂膜・天然保湿因子・細胞間脂質という3つの保湿因子が角層(表皮の上の部分)でうまく働く必要があり、加齢で皮脂分泌の低下やターンオーバー(肌の新陳代謝)の乱れが起こると、これらが減って肌のバリア機能が低下し、乾燥や肌トラブルが起こりやすくなるといいます。水分を保つ力は加齢とともに低下するため、30代以降は特に化粧水などの外側からのケアに加えて内側からのケアも取り入れてほしいとし、何より無理なく続けることが大切だと述べています。手軽に続けられる選択肢のひとつとしては、機能性表示食品等も挙げられています。
カネカでは、忙しい毎日の「ながらケア」向けに「わたしのチカラ® カネカQ10®果実グミ」を展開しています。とろりとした果汁ジュレをセンターインしたグミで、外はぷるっと、中はじゅわっとした2種類の食感が特徴です。カネカ独自の素材「還元型コエンザイムQ10」を100mg配合し、うる肌&ストレスケアにアプローチします。カネカは独自の発酵技術を生かし、酵母から還元型コエンザイムQ10素材を量産化することに世界で初めて成功した企業です。味は次の3種類で、店舗によっては取り扱いがない場合もあります。
- ジューシーピーチ味(国産白桃果汁を使用)
- シャインマスカット味(長野県産シャインマスカット果汁を使用)
- レモンソーダ味(まろやかな酸味のシチリア産レモン果汁にソーダの爽快感をプラス)
商品に関する問い合わせ先は、カネカ食品株式会社(0120-97-1207、土日祝日・指定休日を除く10:00~17:00)です。









