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インフレ時代のお金の置き方、新常識?「守りながら育てる」貯蓄術とは

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インフレ時代のお金の置き方、新常識?「守りながら育てる」貯蓄術とは

インフレ時代に高まる貯蓄への意識

総務省発表の消費者物価指数によると、2025年1年間の平均消費者物価指数は前年比3.1%アップと予測されており、物価上昇は続いています。しかし、一般的な銀行の普通預金金利は2026年9月時点で0.4%程度にとどまっており、預貯金だけでは現金の価値が実質的に低下する「インフレ負け」が発生している状況です。

調査結果サマリー

株式会社Habittoが20代から50代の男女600名を対象に実施した「インフレ時代における貯蓄意識・行動調査」(貯蓄の窓口 by Habitto調べ)では、全体の82.7%が「以前より物価が上がっている」と回答しており、多くの人が日常的に物価上昇を実感しています。しかし、「一般の銀行口座に資金を貯め続けることをリスクと感じるか」という質問に対して「感じる」と回答した人は48.7%にとどまり、過半数がインフレ負けのリスクに無自覚であることが浮き彫りになりました。

依然続く「預貯金主義」の実態

調査では、日々の生活費以外の余裕資金の保有・運用方法として、「都市銀行や地方銀行などの普通預金口座への預貯金」が74.3%で最多となりました。一方で、「ネット銀行などの高利回りの口座への預貯金」は24.2%、「株式投資(国内株式、外国株式、投資信託など)」は22.8%と、具体的な資産運用に踏み出している人は一部にとどまっています。

余裕資金の保有・運用方法

金融資産全体に占める「一般の銀行口座への預貯金」の割合を見ると、「ほとんどすべてが預貯金」と回答した人が33.9%、「大半が預貯金(7〜9割程度)」が31.5%となり、合わせて65.4%(およそ3人に2人)が金融資産の7割以上を一般の銀行預貯金として保有している実態が明らかになりました。

余裕資金の保有・運用方法の現状

一般の銀行預貯金で多くの資金を保有する理由としては、「特に意識せず、これまでもそうしてきたから」が58.1%で最多となり、多くの人が習慣や惰性で預貯金を続けていることがうかがえます。また、「元本が保証されていて安心・安全だから」という理由も38.1%と多く、物価上昇による現金価値の目減りリスクを認識せず「預貯金=安全」と考えている人が多い状況です。

一般銀行預貯金保有理由

金融資産に占める一般銀行預貯金の割合

「インフレ負け」リスクへの無自覚と危機感

物価上昇を実感する一方で、一般の銀行口座に資金を貯め続けることをリスクと感じる人は半数以下にとどまっています。しかし、「物価高などで実質的なお金の価値が目減りしていく危機感がある」と回答した人が25.2%、「見直しが必要と感じている」が19.2%と、インフレ負けに対する懸念や見直しの必要性を感じる人も一定数存在します。

物価上昇実感度

預貯金リスク認識度

預貯金への意識

こうした危機感を持つ層に、預貯金を置いたままにしている理由を尋ねると、「危機感はあるが、具体的にどう動けばいいかわからない」が41.0%で最多でした。次いで「資産が減っていくのを放置している後ろめたさがある」が28.6%と続いており、多くの人が危機感を抱えつつも、具体的な行動に移せていないジレンマが浮き彫りになっています。

預貯金放置への具体的な感情

「守りながら育てる」新しいニーズに応える「貯蓄マックス!」

これからの時代における理想のお金の置き方として、「リスクは抑えつつも、できるなら少しでも資産を増やしたい(守りながら育てたい)」が48.5%で最多となりました。この結果は、従来の銀行預金で保有したいという18.7%を上回り、新しい貯蓄に対する潜在的な需要の高さを示しています。

理想のお金の置き方

株式会社Habittoが2026年9月8日(火)より提供を開始した投資信託「貯蓄マックス!」は、この「守りながら育てたい」というニーズに応えるものです。この商品は、銀行預貯金とも株式中心の運用とも異なる性質を持ち、大きな値動きを抑えながら預金金利を上回る利回りを目指します。

「貯蓄マックス!」は、住宅の頭金、子どもの教育資金など、3年から5年の間に使うかもしれないお金の新しい置き場所として検討できます。投資信託であるため元本保証ではありませんが、リスクを抑えつつ堅実な資産形成を目指したい方にとって、一つの選択肢となるでしょう。

資金運用イメージ図

家計再生コンサルタントの横山光昭氏は、今回の調査結果を受けて、「預貯金は元本が保証され、必要なときに使えるという大きなメリットがあるため、決して『預貯金=悪』ではありません。ただ、インフレが続く環境では、銀行口座に置いているだけでは安心とは言い切れません。金額が減らなくても、物価が上がれば、そのお金で買えるものは少しずつ減っていくからです。」とコメントしています。

横山光昭氏の画像

また、株式会社Habittoアドバイザリー部門責任者の古尾敦氏は、「危機感はあっても、どう解消すればよいか分からない」という生活者の課題に対し、「貯蓄マックス!」が“第三の貯蓄”として、値動きを抑えながら預金金利を上回る利回りを目指す商品であると説明しています。無料のアドバイスサービスを通じて、個々の資金の性質に合わせた最適な組み合わせを提案し、行動をサポートしていくとのことです。

古尾敦氏の画像

注意点

「貯蓄マックス!」は投資信託であり、元本保証ではありません。また、通常換金には約2ヵ月かかりますが、ゲート条項が発動した際には換金にさらに時間を要する場合があります。目標利回りは運用目標であり、達成を保証するものではありません。詳細については、公式情報を確認のうえ検討を進めてください。

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