生まれる年を選んで“もう一度”人生を体験。幸せの研究をもとにした無料の人生シミュレーション「ウェルビーイング・ライフ」β版が公開

株式会社はぴテック(本社:東京都目黒区、代表取締役:太田 雄介)は、2026年10月に「ウェルビーイング・ライフ」β版を無料で公開しました。ウェルビーイング(幸福)研究をもとにした人生シミュレーションです。プレイヤーは生まれる年・性別・地域を選んで日本に生まれ、進学、仕事、結婚、子育て、老後などの分かれ道で選択を重ねながら、一度きりの人生を最後まで生きます。生まれる年などは選ばなくても遊べます。
短いモードなら約10〜15分で遊べます。会員登録は不要で、スマートフォンでもパソコンでも利用できます。

幸せの研究を「読む」から「体験する」へ
幸せの研究は世界中で数多く発表されています。ただ、論文や統計のかたちのままでは、自分の毎日にどうつながるのかを想像しにくいという課題がありました。同社代表の太田氏は、Facebookグループ「ウェルビーイング」で国内外の最新ウェルビーイング研究をほぼ毎日紹介してきました。その積み重ねを、読むだけでなく人生の選択や出来事を通じて触れられるかたちにしたい。そうした思いから、このゲームは生まれました。
ゲームでは、感謝、人とのつながり、挑戦、自分らしさといった研究で扱われているテーマを、一生の流れの中に置き直しています。どの選択が正解かを教えるものではありません。選び方や出来事の受け止め方によって、人生の感じ方がどう変わるのかを考える体験を目指しています。

別の誰かとして生まれ、選択と偶然が重なる一生を歩む
生まれる年は1946年から2026年まで選べます。性別・地域も選べるほか、すべて「おまかせ」で始めることもできます。同社がおすすめしているのは、自分の生まれた年や親の生まれた年を選ぶ遊び方です。同じ時代に生まれた「別の誰か」として生きることで、自分とは違う人生の分かれ道に出会えます。
人生の分かれ道には、進学、就職、独立、結婚、子育て、介護、定年後の時間の使い方などがあります。それぞれの選択肢には「得られやすいもの」と「手放すもの」が添えられています。病気・離婚・寿命などの出来事は、人口動態統計・生命表・国勢調査などの公的統計を参考にしたゲーム内の判定で決まります。自分で選べることもあれば、思いどおりにならないこともある人生を、最後まで体験する仕組みです。

研究との出会いと、最後に残す「この人生の一枚」
人生の出来事に合わせて、関連するウェルビーイング研究が紹介されます。見つけた研究は「研究図鑑」に集まり、繰り返し遊ぶことで新たな研究に出会えます。研究の紹介からは、同社が運営する「ウェルビーイング研究まとめ」の解説記事へ進み、研究の内容や出典を確かめることもできます。ウェルビーイング・ライフは、このサイト内で公開されています。
人生を終えると、家族や親友など、その人生に登場した人からの言葉が届きます。歩んできた人生を振り返って「この人生は、良い人生だったと思いますか?」に答えた後、最後に「この人生から、あとに続く人に伝えたいこと」を選びます。選んだ言葉は、人生の歩みのグラフや幸せの4つの因子とともに「この人生の一枚」という画像になり、保存したりSNSで共有したりできます。ほかのプレイヤーが生きた人生や、最後に残した言葉・心残りを読むことも可能です。

遊び方と利用条件
遊び方は次のとおりです。
- 「ウェルビーイング・ライフ」のページを開く
- 遊び方を選ぶ(短く:約10〜15分/じっくり:約30分)
- 生まれる年・性別・地域を選ぶ(選ばなくてもOK)
- 「生まれる」を押して、人生の分かれ道で選択を重ねる
- 人生を振り返り、最後に残したい言葉を選ぶ
利用条件は次のとおりです。
- 料金:無料
- 会員登録:不要
- 対応環境:スマートフォン・パソコンのブラウザ
- アプリのインストール:不要
- 記録の保存:研究図鑑や自分の人生は、利用している端末のブラウザに保存
なお、本サービスはシミュレーションです。研究・統計を参考にしていますが、出来事の発生や数値の変化にはゲーム独自の設定が含まれます。実際の人生や幸福度を予測したり、特定の選択をすすめたりするものではありません。太田氏は、研究が示すのはひとつの正解ではなく「こういう傾向がある」という手がかりだとしています。そのうえで、思いどおりにならない出来事が起きても、選び方と受け止め方で人生の感じ方は変わっていくとコメントしています。
出典:株式会社はぴテック









