ChatGPTとの会話で電気代・光回線プランを比較 クラシェルジュが2つのアプリを公開

光熱費・通信費比較サイト「クラシェルジュ」を運営する株式会社クラシェルジュ(本社:東京都世田谷区)が、ChatGPT上で使える2つのアプリ(プラグイン)を公開しました。ひとつは電気料金プランを比較するアプリ、もうひとつは光回線プランを比較するアプリです。
同社はこれまで、比較サイト「クラシェルジュ」や、公式LINEでの専門アドバイザーによる相談を通じて、電気・ガス・インターネットなどのライフラインの見直しを手伝ってきました。今回はより手軽に比較を始められるよう、ChatGPTとの会話の中でプランを比べられる仕組みを用意したとしています。

電気料金比較アプリ:都道府県と人数を伝えるだけ
電気料金比較アプリでは、自然な会話で都道府県や世帯人数(または店舗・法人)を伝えるだけで、その地域で契約できる電気料金プランを比較できます。家庭向けだけでなく、店舗や法人の電気料金の見直しにも対応しています。
質問例として、次のような聞き方が紹介されています。
- 「8月の電気代が2万円を超えてました。東京都で4人暮らし、子供が2人います。電気代が安いプランはありますか?」
- 「東京都で飲食店を経営しています。電気代を下げられるプランはありますか?」
電力会社を指定しない場合は、各エリアの地域電力会社のプランを基準に比較します。比較の結果、現在のプランより安いプランが見つからなかったときは、現在のプランのほうがお得であることを伝えてくれます。

光回線比較アプリ:キャンペーンの見た目に惑わされない比較
光回線比較アプリでは、住んでいる都道府県と住居タイプ(戸建て/マンション)を伝えるだけで、複数社の光回線プランを月額料金・通信速度・キャッシュバック額から比較できます。主な特長は次の2点です。
- 実質的な負担がひと目で分かる:工事費や事務手数料、キャッシュバックの受け取り時期まで含めて比較するため、キャンペーンの見た目だけに惑わされずに判断できる
- 携帯キャリアとのセット割に対応:利用中の携帯キャリアを伝えると、セット割引の対象外となる回線も含めて実際の負担額を計算し、利用者の状況に合わせたプランを提案
質問例は「東京都の戸建てで、ドコモを使っています。おすすめの光回線は?」といったものです。アプリは、住まいのエリアで契約できる回線を月額料金が安い順に一覧で表示したうえで、実際におすすめの回線を提案します。比較の基準は「月額料金の安さ」が初期設定ですが、「速度が速い順」や「キャッシュバック額が大きい順」などを指定すれば、それぞれの条件に合わせた比較結果を答えてくれます。

開発の背景と今後の取り組み
電気や光回線は毎月必ず支払う固定費でありながら、事業者やプランが多く比較に手間がかかるため、見直しが後回しにされがちです。光回線ではキャッシュバックなどのキャンペーンが複雑で、実際の負担額が分かりにくいという課題もあります。一方で、調べものや相談に対話型AIを使う人は増えています。同社は、これまで培ってきた比較のノウハウをChatGPT上で提供し、普段の会話の延長で固定費を見直せる環境をつくるために、今回のアプリを開発しました。
同社はアプリの公開を新たなスタートと位置づけ、今後も次の取り組みを進めるとしています。
- 比較情報の継続的な更新:各社の料金プランやキャンペーン情報を常に最新の内容に更新
- AIと専門アドバイザーの両輪でのサポート:アプリでの比較に加え、より詳しい相談には公式LINEの専門アドバイザーが個別に対応
利用の流れ
まず、専用のURLからChatGPTに電気料金比較または光回線比較のアプリ(プラグイン)を追加します。次に、チャットで「〇〇県 2人暮らしで安い電力会社はどこですか?」などと話しかけ、表示された比較結果から気になるプランの詳細を確認します。より詳しい相談が必要な場合は、クラシェルジュ公式LINEの専門アドバイザーが個別に対応します。
出典:株式会社クラシェルジュ









