挿すだけで火花放電を検知する「スパーテクト」、MS&ADグループ損保2社での展開に対応しサンテレホンが「GOYOU」で一元的な供給体制を構築


損保2社で扱う火災予防機器を「GOYOU」で一元的に供給
サンテレホン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平川 佳浩)は、DX火災予防ソリューション「スパーテクト」の取り扱い体制を整えました。対象は、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社と、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社を通じて提供されるものです。
「スパーテクト(コンセントタイプ)」は、これまであいおいニッセイ同和損保の「DXソリューションパッケージ」で先行して協業・展開されてきました。10月20日からは、三井住友海上の「補償前後のソリューション」にある「MS&AD Select ~企業火災予防機器~」でも取り扱いが始まります。
この動きに合わせて、サンテレホンは両社それぞれのサービス展開をサポートします。同社が運営するBtoB向けECサイト「GOYOU」を経由し、一元的に供給する体制を構築します。両損保会社によるサービス提供と並行して、サンテレホンも「GOYOU」を通じて、顧客企業の安全・安心な事業継続を後押ししていく考えです。
背景にある火災予防ニーズの高まり
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、顧客企業の未然防災や再発防止に向けた取り組みを、それぞれ個別に進めています。今回、サンテレホンが両社それぞれのサービス供給窓口となる体制を整えたことで、顧客企業や代理店における導入をスムーズにし、業務を効率化することを目指します。
サンテレホンは「GOYOU」の運営や、各種資材・機器の供給を通じて、長年さまざまな企業の現場課題の解決に取り組んできました。今回は「GOYOU」の調達・流通機能を活用し、両社それぞれのソリューションを円滑に提供できる体制づくりを支援します。
工場、倉庫、店舗、歴史的建造物などは、可燃物やホコリが多く、老朽化した配線が潜んでいることがあります。こうした現場では、トラッキング現象などが原因で起こる火花放電の発見が遅れやすく、大事故につながるおそれがあります。企業のBCP(事業継続計画)において火災リスク対策が重要な課題となる中、サンテレホンは「GOYOU」での供給を通じて、企業の火災リスク低減に貢献するとしています。
「スパーテクト(コンセントタイプ)」はどんな製品?
「スパーテクト(コンセントタイプ)」は、日東工業株式会社が開発した放電検出ユニットです。電気安全環境研究所(JET)のS-JET認証を取得しています。また、経済産業大臣賞やジャパン・レジリエンス・アワード強靭化大賞を受賞するなど、高い信頼性が評価されています。主な特長は以下のとおりです。
- 同一回路内の電路を広く監視:コンセント本体に加え、接続された電源コードやタップ、目に見えない「壁内配線」で発生する火花放電まで検知
- 工事不要で即日導入:壁面のAC100Vコンセントに直接挿すだけで設置が完了し、電気工事は不要
- 現場への即座な警告:火花放電を初期段階で捉え、LED表示とブザー鳴動で異常を知らせる
- 外部連携による遠隔通知(接点出力):無電圧a接点出力端子を備え、接点監視装置(エーシグ モバイル等)と組み合わせれば、メール等による遠隔通知システムも構築可能
- 広範囲な監視範囲:1台で配線長最大30m(分電盤1回路分)の電路をカバー
今後は「ソリューション」をトータルで提供
サンテレホンは今後も「GOYOU」の強みを活かし、MS&ADグループをはじめとするパートナー企業との連携を強めていく方針です。製品を供給するだけでなく、火災リスクをはじめとする現場の課題に対して、未然防災・再発防止といった「ソリューション」をトータルで提供し、持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。
出典:サンテレホン株式会社









