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家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査

家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査
家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査

子どもの成長が「お金を考えるきっかけ」に

子どもの未来を応援するサービスを手がける株式会社miraiiが、小学生の子どもを持つ保護者340名を対象に、「子どもの成長と、家計・資産形成の見直しタイミング」に関する実態調査を行いました。調査はWEBアンケート形式で、2026年9月19日~2026年9月22日に実施されています。

子どもの成長に伴って、家計や将来のお金について以前より考えるようになったかという質問には、「とてもそう思う」が58.5%、「ややそう思う」が37.6%でした。合わせると96.2%が「そう思う」と答えています。「あまりそう思わない」は2.4%、「全くそう思わない」は1.5%でした。

子どもに関するどのような出来事をきっかけに家計や将来のお金について考えたり見直したりしたかを尋ねると、「入園・入学」が33.2%で最多でした。次いで「習い事を始めた・増やした」が29.4%、「子どもが増えた」が20.6%です。また、最近の社会・経済環境の変化のうち、家庭のお金や将来について考えるきっかけになっているものを聞いたところ、「物価の上昇」が73.5%でトップでした。「NISAなど資産形成制度への関心」44.1%、「食品・日用品の値上がり」36.5%、「住宅ローン金利など金利の変化」28.8%が続いています。

家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査

「定期的な見直しは必要」と思っていても、行動は追いついていない

子どもの成長や進路、物価・金利など社会環境の変化に合わせて、家計や将来の資金計画を定期的に見直す必要があるかを尋ねると、「とてもそう思う」は58.2%、「ややそう思う」は40.0%でした。合わせて98.2%が定期的な見直しの必要性を感じています。

ところが、実際の見直し頻度を聞くと、最も多かったのは「数年に1回程度」の21.5%でした。続いて「大きな出来事があったときだけ」が20.6%、「1年に1回程度」が19.4%です。そのほか「一度考えた・作成したが、その後ほとんど見直していない」が14.4%、「一度も見直したことがない」が13.8%、「半年に1回以上」が10.3%でした。年1回以上見直している家庭は29.7%にとどまっています。

定期的な見直しが「必要」と答えた334名に絞って集計しても、そのうち70.4%(235名)は年1回以上の見直しができていませんでした。この235名の回答は「数年に1回程度」「大きな出来事があったときだけ」「一度考えた・作成したが、その後ほとんど見直していない」「一度も見直したことがない」のいずれかです。

家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査

NISA利用者でも、定期的に見直しているのは一部

教育費や将来に向けたお金の準備方法では、「普通預金・定期預金などで貯蓄している」が55.6%、「NISAを利用している」が53.8%で、ほぼ同じ水準でした。そのほかの方法は、「学資保険を利用している」34.4%、「投資信託・株式などで資産形成している」29.7%、「その他の保険商品を利用している」24.7%、「iDeCoを利用している」20.6%です。

NISAを利用している183名のうち、資産形成を「定期的に見直している」と答えたのは26.2%(48名)でした。残りの73.8%(135名)は定期的な見直しを行っていません。さらに、NISA利用者の17.5%(32名)は「始めたときからほとんど見直していない」、12.0%(22名)は「見直した方がよいと思うが、何を変えればよいか分からない」と回答しており、両者を合わせると29.5%(54名)でした。

見直しを阻むのは「何から手をつけるか」

家計や資産形成を定期的に見直すうえでの難しさとして最も多かったのは、「何から見直せばよいか分からない」の30.6%でした。次いで「NISAなど資産形成の知識に自信がない」が25.3%、「家計全体を整理する時間がない」が24.1%です。資産形成を「始めたときからほとんど見直していない」「見直した方がよいと思うが、何を変えればよいか分からない」と答えた104名に限ると、41.3%(43名)が「何から見直せばよいか分からない」、40.4%(42名)が「NISAなど資産形成の知識に自信がない」、28.8%(30名)が「家計全体を整理する時間がない」を挙げました。

家計の「定期的な見直し」が必要と98.2%が回答、ただしそのうち70.4%は年1回以上できていない 小学生の保護者340名に調査

相談しやすいFP像は「幅広く」「子育てを理解してくれる」

FPなどの専門家に相談したいタイミングとしては、「現在の資産形成を見直したいとき」が25.0%で最多でした。次いで「NISAなど資産形成を始めるとき」が22.4%、「受験・進学について考え始めたとき」が21.2%です。また、見直しに「特に難しさは感じない」を選ばなかった285名のうち、96.5%(275名)が「専門家には相談したいと思わない」以外の相談タイミングを選んでいます。

相談しやすいFPの条件として挙がった上位の回答は、次のとおりです。

  • NISAなど資産形成について幅広く相談できる:45.0%
  • 自身も子育て経験があり、子育て家庭の悩みを理解してくれる:40.0%
  • 家計・教育費・老後資金などをまとめて相談できる:39.1%

株式会社miraiiは、お金と子育てのWebアプリ「みらいいコンシェル」などを通じて、子育て家庭がお金や将来について考えるための機会を提供しています。

出典:株式会社miraii

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